日商簿記2級 · 工業簿記 · 3分解説
2027年度対応
総合原価計算・加工換算量
総合原価計算は同種製品を連続生産する場合の平均的な原価計算。このページでは、計算順序と勘定の流れを固定します。
このページで扱う論点:月初仕掛品がない場合
30秒で結論
- 総合原価計算は同種製品を連続生産する場合の平均的な原価計算
- 材料が始点投入なら月末仕掛品も材料を100%負担する
- 加工費は加工進捗度を使って加工換算量を求める
公式・型
加工換算量=実在量×加工進捗度
月末仕掛品原価=材料単価×材料換算量+加工費単価×加工換算量
解き方の順番
- 完成品数量と月末仕掛品数量を整理する
- 材料と加工費の換算量を別々に作る
- 単価を掛けて月末仕掛品原価を求める
間違えやすいポイント
- 材料始点投入なのに材料へ加工進捗度を掛ける
- 実在量と加工換算量を混同する
- 完成品と月末仕掛品の数量フローを確認しない
3問だけ確認
Q1. 月初仕掛品なし。完成800個、月末200個(加工50%)、材料は始点投入。当月材料費500,000円、加工費270,000円。月末仕掛品原価はいくらか。
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A 130,000円
材料200個分+加工換算100個分=130,000円。
材料200個分+加工換算100個分=130,000円。
Q2. 月初仕掛品なし。完成900個、月末250個(加工40%)、材料は始点投入。当月材料費621,000円、加工費330,000円。月末仕掛品原価はいくらか。
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B 168,000円
材料250個分+加工換算100個分=168,000円。
材料250個分+加工換算100個分=168,000円。
Q3. 月初仕掛品なし。完成1000個、月末300個(加工60%)、材料は始点投入。当月材料費754,000円、加工費424,800円。月末仕掛品原価はいくらか。
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C 238,800円
材料300個分+加工換算180個分=238,800円。
材料300個分+加工換算180個分=238,800円。
理解できたら10問だけ
この論点を含む工業簿記2級の問題を10問だけ解いて定着させます。
この論点を含む10問を解く →参照方針:提供された「日商簿記2級 工業簿記」教科書・問題集の論点構成・用語・難易度を基準に監査し、本文・例題は簿記RUSH用の独自表現です。