日商簿記2級 · 商業簿記 · 3分解説
2027年度対応
賞与引当金
従業員賞与のうち当期の勤務に対応する部分を見積もり、決算で賞与引当金を計上します。
このページで扱う論点:賞与引当金
30秒で結論
- 賞与引当金は対象期間のうち当期に属する部分を計上する
- 賞与計算期間の当期経過分を月割計算
まず押さえること
従業員賞与のうち当期の勤務に対応する部分を見積もり、決算で賞与引当金を計上します。
2級では、科目名を覚えるだけでなく、取引の時点・評価方法・計算順序までセットで問われます。問題文にある条件を先に分類してから数字を入れると、取り違えが減ります。
解き方の型
支給対象期間のうち当期に属する割合を確認し、当期負担額を賞与引当金繰入として費用計上します。
簿記RUSHでは、最終的な答えだけでなく「どの条件を見て、その処理を選ぶか」を先に固定するのがおすすめです。
間違えやすいポイント
- 1か月分だけを計上している
- 当期に属する月数を1か月多く数えている
- 支給予定額全額を当期負担としている
- 賞与引当金は対象期間のうち当期に属する部分を計上するを確認する
誤答したときは、計算ミスなのか、勘定科目・時点・評価区分の取り違えなのかを分けて復習してください。
3問だけ確認
Q1. 次回支給予定の賞与総額は600,000円で、その算定対象期間6か月のうち3か月が当期に属する。決算で賞与引当金を設定する場合の計上額はいくらか。
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C 300,000円
当期負担額は600,000×3/6=300,000円。
当期負担額は600,000×3/6=300,000円。
Q2. 次回支給予定の賞与総額は840,000円で、その算定対象期間7か月のうち4か月が当期に属する。決算で賞与引当金を設定する場合の計上額はいくらか。
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D 480,000円
当期負担額は840,000×4/7=480,000円。
当期負担額は840,000×4/7=480,000円。
Q3. 次回賞与の見積額は600,000円、賞与計算期間6か月のうち決算日までに2か月が経過している。賞与引当金残高はゼロである。設定額はいくらか。
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C 200,000円
当期帰属額=600,000×2/6=200,000円。
当期帰属額=600,000×2/6=200,000円。
理解できたら10問だけ
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