日商簿記2級 · 商業簿記 · 3分解説
2027年度対応
使用権資産の減価償却
リース開始時に計上した使用権資産は、問題で示された耐用年数・残存価額・償却方法に従って減価償却します。2027年度対応では旧「リース資産」の名称を使いません。
このページで扱う論点:使用権資産の減価償却
30秒で結論
- 減価償却するのは「使用権資産」
- 問題で示された耐用年数・残存価額・償却方法を使う
- 定額法なら(取得価額-残存価額)÷耐用年数が基本
- 貸方は使用権資産減価償却累計額を用いる問題がある
まず押さえること
2027年度から借手リースで計上する資産の名称は使用権資産です。使用権資産も固定資産と同様に、利用に応じて減価償却費を計上します。
簿記2級では、問題文で示された耐用年数・残存価額・定額法などの条件をそのまま使って計算するのが基本です。
解き方の型
①使用権資産の計上額を確認 → ②耐用年数と残存価額を確認 → ③指定された償却方法で当期償却額を計算します。
間違えやすいポイント
- 旧名称の「リース資産」と読み替えたまま覚える
- リース負債の返済額と減価償却費を混同する
- 利息相当額を使用権資産の減価償却費に含めて二重計上する
- 耐用年数・残存価額の条件を読み飛ばす
3問だけ確認
Q1. 使用権資産1,200,000円について、リース期間と対象資産の耐用年数はいずれも5年、残存価額0円、定額法で償却する。1年分の減価償却費はいくらか。
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C 240,000円
使用権資産を5年の定額法で償却する。1年分の減価償却費は240,000円。
使用権資産を5年の定額法で償却する。1年分の減価償却費は240,000円。
Q2. 使用権資産1,000,000円について、リース期間と対象資産の耐用年数はいずれも5年、残存価額0円、定額法で償却する。1年分の減価償却費はいくらか。
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B 200,000円
使用権資産を5年の定額法で償却する。1年分の減価償却費は200,000円。
使用権資産を5年の定額法で償却する。1年分の減価償却費は200,000円。
Q3. 使用権資産1,100,000円について、リース期間と対象資産の耐用年数はいずれも5年、残存価額0円、定額法で償却する。1年分の減価償却費はいくらか。
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C 220,000円
使用権資産を5年の定額法で償却する。1年分の減価償却費は220,000円。
使用権資産を5年の定額法で償却する。1年分の減価償却費は220,000円。
理解できたら10問だけ
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